令和8年度土浦商工会議所青年部スローガン
令和8年度土浦商工会議所青年部(以下、土浦YEG)第28代目の会長を務めさせていただく事になりました。歴史ある土浦YEGの会長のバトンを引き継ぎ、大変光栄に思うと共に、その責任の重さに身の引き締まる思いであります。これまで土浦YEGは地域の発展を願い、多様な活動を重ねてまいりました。先輩方が築いてこられた土台の上に、私たちは次の一歩を刻む責任を負っています。
令和8年度のスローガンは「Simple ~土浦YEG本質の追求~」といたしました。変化の激しい時代において、情報や手段が増えれば増えるほど、本来の目的が見えづらくなることがあります。私たち青年部が地域のために何をすべきか。その答えは、決して複雑なところにあるのではなく、土浦というまちを愛し、次代を担う仲間と共に成長するという“本質”にこそあると考えます。今年度は活動方針を「Simple」に。形式よりも中身を重視し、一つひとつの事業を通じて“なぜそれを行うのか”目的と成果を明確にしていきます。また、会員一人ひとりが主体性を発揮し、互いの強みを活かし合うことで、組織としての一体感をより強めてまいります。青年部の最大の魅力は「人と人とのつながり」です。異業種の仲間が交わり、新しい発想が生まれ、挑戦が始まる。そこにこそYEGの存在価値があります。今年一年、私たちが大切にすべきは、派手さや数ではなく、心の通った“つながりの質”だと考えています。
令和8年度は6つの委員会で事業を構築いたします。
「総務・女性活躍推進」委員会では、今まで単年毎に総務委員会として活動していた総会設営の内容をまとめて引継ぎ書を作成することで、次代に申し送りできる仕組みを作ります。また、昨今の土浦YEGにおいても女性会員が増えてまいりました。改めて女性活躍推進という点に注目して、日本でも重要なテーマとなっている男女共同参画という視点で事業構築を推進します。
「内外交流」委員会では、他単会や他団体との交流や事業視察などを通じて、YEGらしい交流の幅を広げます。広い視点で外を見ると改めて土浦YEGの良さや学ぶべき内容に気付きます。それがYEG現役同士やOBとの絆をより深く結ぶことにも繋がると考えます。
「国際」委員会では、土浦市の友好交流都市である台南市の商工団体と中長期に渡る交流を図ります。経済だけでなく教育や観光など様々な視点での交流をすることで互いに行き来する関係を築き、多くのメンバーが交流できる市と連携した継続した事業を構築してもらいます。土浦YEGの長きにわたる国際委員会としての活動で、アジア各国への視察訪問を実施してまいりましたが、参加者にはどうしても偏りが見られるのが現状です。本年度の事業によって、多くのメンバーがグローバリズムを肌で感じられる機会を創出いたします。
「会員拡大育成」委員会では、土浦登竜門という名称での新入会員育成プログラムを構築します。新入会員が入会する際に、目的や目標及び「YEGとは?」「土浦YEGの歴史とは?」という事をきちんと理解した上で日々の活動を送れるような仕組みを作ります。会員拡大に主軸を置きすぎて入会後そのままにするのでなく、きちんとした教育システムや同期入会の絆を深めることが、今後のYEG活動においてもアクティブに活動するメンバーが増加することに繋がると確信しております。
「まちづくり・蓮豚焼き」委員会では炭火焼きまつり、真鍋のまつりなど土浦YEGにとって重要なまちづくりを支えるイベントを中心に事業を構築します。特に名物蓮豚焼きなどは今後の中長期の目的を明確にしてKPIを作り、今まで積み上げてきたものを「どう次の世代に渡していくのか?」を明確にします。
「広報・政策提言」委員会では、組織に欠かせない広報活動を担います。SNSなどを積極的に運用して、内外問わず活動内容を周知徹底することに主眼を置きます。また、政策提言では土浦市の考える方向性と歩みを合わせて政策提言活動を進めて参ります。具体的には国際委員会の事業目的と連動し台南市青年商工団体との連携や、観光業・サイクリングなど土浦市が課題と考えている部分にフォーカスをして、提言を期初より土浦市と連携して作り上げます。
「キララまつり」は今年度実行委員会としてより市民の為、お子様がより楽しめる環境を作り夏の思い出としてもらえるようにします。土浦市に住んでいてよかった、土浦のお祭りに来てよかったとお祭りとしての本質を求め委員会の枠を超えてYEGメンバー一丸となり垣根を超え設営します。
結びに、本年度も会員の皆様一人ひとりのご理解とご協力をお願い申し上げるとともに、土浦YEGが地域に誇れる組織として、共に歩みを進めていけることを心より楽しみにしております。1年間一生懸命務めさせていただきますので、土浦YEGの皆様をはじめ関係各位のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
